HTML5 Conference 2018に行ってきたメモ
この記事は TCU-CTRL場外乱闘 Advent Calendar 2018 24日目の記事です。
23日目担当ベイリーフ君の記事はこちら。
missile-launcher.hatenablog.jp
Advent Calendarの総集編ですね。劇場版 魔法少女まどか☆マギカの総集編を思い出しました。
25日担当abwan君の記事はこちら。
REFREC BEAT plusは第3世代のiPadでよく遊んでいました。「smooooch・∀・」はいいぞ。
Advent Calendar遅刻してしまってごめんなさい。来年は気をつけようと思います。
機械学習でなにか書きたかったのですが学習が間に合わなかったので2018年11月25日に東京電機大学で行われたHTML5 Conference 2018に行ってきたことについて書こうと思います。
HTML5 Conference 2018とは
一言で言うとWeb技術のお祭りです。Web分野の第一線で活躍されている方々のセッションを聞いたり、展示を見たり、様々な人と話したりして最新のWeb技術について知識、視点を広げる事ができます。
セッションの動画、一部のスライドを見ることができるので興味がある人は見てみてください。
スライドはこの記事がまとまってて見やすいです。
見てきたセッション
本編終わり。以下メモ。キーワード探しにどうぞ。
基調講演
Web XR
ARとVR両方に対応した仕様のことをXRと呼んでいるみたいです。
Chacmool
web-education-ar-demo.appspot.com
Firefox Reality
Web Authentication
指紋認証や顔認証を利用したパスワードを用いない認証の仕組み。
Androidのスマートフォンを持っているならYahoo! JAPANのウェブブラウザー上でのログインで試すことができます。
WebAssembly + WebAudio
Web上で動くシンセサイザー。
Extensible Web Manifest
低レベルのAPIをWeb開発者に公開して高レベルなAPIの仕様の策定に一般のWeb開発者も関わってもらおうという考え?
- Web Components
- CSS Houdini
- Service Worker
- Fetch
Layered API
- virtyal-scroller(UIの仮想化)
- async local strage
AMP
URLが変わってしまう問題はWeb Packagingを使う。
- Signed Exchange
- Bundled Exchange
ウェブをより良くするためにできること
- ドキュメントの翻訳
- 仕様やブラウザベンダーへのフィードバック(ブラウザのissueトラッカーに)
- 勉強会への参加・登壇
- ブログを書く
持続可能なプロダクト開発のために - フロントエンドと新陳代謝の話
2018年のHTMLやCSSやAPIとか
Web Components のリアル
Angularを使用したWebアプリケーションの最新設計手法
HTTP の今と未来 ー BBR, HTTP/2, QUIC の基礎から 5G 試験ネットワークでのブラウザベース評価試験まで
www.slideshare.net